3月20日は春分の日｜あっちゃんのひとりごと

一年の中で節目が何度かあります

中でも春分の日は切り替えポイントのひとつ

3月17日に彼岸に入り 23日に彼岸明け

3月20日は彼岸中日

スピリチュアル業界では宇宙元旦とも言うそう

昼と夜の時間がほぼ同じ、陰のエネルギーと陽のエネルギーがちょうど真ん中のタイミングです

ご先祖さまと私たちの間にある壁の様なベールの様なものが薄くなるイメージ

ご先祖さまが近くに感じる時なのです

一般的にも彼岸のお墓参りやお供え物のお話も出てくることでしょう

私たちは自然の中の一部分に過ぎません

この大自然の大調和の中で当たり前のように動く身体を持って生きています

この身体は誰のもの❓誰から頂いたの❓

なんて考えたことありますか？

ご先祖さまから受け継いだDNAを持って日々過ごしているのです

このお彼岸にご先祖さまに感謝すると共にご自身の身体に思いを馳せ感謝してみるのも良いかもです

当たり前に動いていることが当たり前では無い

今は亡き遺伝学者元筑波大学の村上名誉教授が仰っていました

この世に人間として存在しているのは、1億円の宝くじが100万回連続当選するのと同じような確率なのだ… と

生まれてきたこと生きていれている事が本当に奇跡ですね…

私は日々たくさんの方の身体を施術していて思うこと、身体は完璧に動いてくれているなーと

私たちが寝ている時でも、心臓は止まることなく動いてくれている。血流だって、呼吸だって休むことなく動いてくれています

たまに不摂生したり寝不足したりしても、口内炎やクマが出来たりして私たちにメッセージをくれますね

痛みや痒みを出して知らせてくれる時だってあります

そんな事を考えていると本当に健気だなーと自分の身体が愛おしく思えます

この春分の節目には是非自身の身体に感謝し、そしてご先祖さまに心込めて感謝を述べ手を合わせてくださいね

目に見えないエネルギーこそ大きいのですから

いつも読んでくださってありがとうございます

素晴らしい節目をお過ごしください

小崎敦代

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